かかって来い!老後生活〜ぜったい幸せになってやる!

〜老後を十倍楽しく生きる方法〜
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わが人生も半世紀を越えて、はや二年。女房とは倦怠期を通り越し一人娘は成人し都会暮らし。会社では、上からは締め付けられ、下からは突き上げられ、身近な女性はといえば色恋はとっくの昔に卒業したオバタリアンばかり......。このまま、惰性で寿命を迎えていいのか? 人生は一度しか無いのに......。出来れば、もう一花咲かせたい!「かかって来い!老後生活〜ぜったい幸せになってやる!」


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老化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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老化(ろうか)とは、生物学的には生物の個体に起こる時間的変化のひとつで、成熟した生物が死に至るまでの間に起こる変化やその過程を指す。成熟する過程は発生と呼ぶ。

澱粉の老化は澱粉を参照のこと。

老化という言葉にはその先に死が待っているという強いマイナスのイメージがあること、ある変化が老化であるのか成熟の一過程であるのかは恣意的な区別のこともある、などの理由から、老化という言葉をより意味の広い加齢(かれい)、エイジング (aging) などに言い換える場合も多い。特に学術分野では、加齢を、発生、成熟、老化などを含めた生物の時間変化すべてを含む言葉として用いている。

老化では加齢とともに様々な機能低下が見られる。老年疾患・老人病には骨粗鬆症、痴呆、動脈硬化性疾患などがある。これらの老化(加齢)に伴う機能低下や特有の疾患などについて研究する学問は老人医学、加齢医学等と呼ばれる。

老化の原因ははっきりとはしていないが複数の要因が考えられている。遺伝的に老化がプログラムされているという説やさまざまなエラーが蓄積するためであるという説などがある。老化が急速に起こる病気(早老症)としてウェルナー症候群が知られている。老化については、生物学・医学と社会科学で多角的に研究されている。

培養細胞を用いた研究から細胞レベルでの老化(細胞老化)が知られており、その原因が研究されている。生体組織から取り出した細胞を in vitro で培養すると、細胞分裂の回数に制限あり、その一つの原因は染色体末端のテロメアが短くなったためであるとされる。がん細胞や幹細胞ではテロメアを伸長する酵素テロメラーゼが働いており、これによって細胞が不死化していると考えられている



抗老化医学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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抗老化医学(こうろうかいがく、Anti-Aging Medicine)とは積極的予防医学である。その根底は検査診断学・従来医学を含む。範囲は、一般診療科目全部、運動生理学、栄養学+東洋医学、美容外科、美容皮膚科、エステ、アロマ、ハーブ、補助栄養学、代替補完医学、音楽芸術・・・。すなわち、抗老化医学とは医学・及び周辺科学をも含む究極の集学的医学で、人間の本来の姿、本来の寿命、至適な状態に心身ともに持ってゆく事を目的とする医学である。

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「抗老化」か「抗加齢」か
年をとるデメリットに対抗するのが抗老化医学である。 「加齢」とは年を重ねる事、即ち年々1歳1歳年をとるという事実をさし、これに逆らうことは出来ない。また、日本語の加齢は悪い意味でなく、年を経ることのプラス面を表すものとされる。(参考、「熟成」)

「老化」とは、「加齢」により生じるマイナス面を表す言葉であり、年をとることによって起こりうる負の現象(=病的状態や病気につながる状態等)がすなわち老化である。(しわ、しみ、動脈硬化等) したがって、1歳1歳年をとる「加齢」は防げないが、老化を遅らせたり、あるいは逆行させる事は可能であり、これを行う医学の総称がアンチ・エージング医学=抗老化医学である。

とある抗加齢医学のホームページでは「抗老化」と「抗加齢」というテーマで、抗加齢に関する記載がある。たとえば「発育期から衰えがあり、加齢に対する治療が必要」などの記述。しかしながら、この主張にはアンチ・エージング医学の根本にある、医学的及び文学的、あるいは哲学や倫理学を含めた「加齢」と「老化」の定義に対する理解の欠如があるとの考え方もある(医学は単純な科学ではなく、広く哲学や文学など多くの要素を含んだ人文科学である。その事を忘れた医者は医科学者であってもフィジシャン、臨床医ではありえない)。
また、医学用語で「加齢」ではなく、「老化」が病気であると認識されている実例をあげると、老齢医学や遺伝学、老化医学では有名な疾患で、若くして老化が進み、10歳くらいで老衰で死んでしまう病気の一例である「ウェルナー症候群」の日本語病名は「早期老化症」といい、「早期加齢症」とは呼ばない。 ゆえに、「抗加齢」と言う表現は不自然かつ、非科学的であるとの指摘がある。

ちなみに新英和中辞典 第6版 (研究社)によれば、 「セネセンス(Senescence)」とは 「老齢,老境」という、高齢であるという状況をさす用語で、老化の直訳にはならない。ちなみにセネセンスの同意語はAGED。それに対して、「エージング(Aging)」の邦訳は「1 老齢化,老化. 2 (ワイン・チーズなどの)熟成」.となっており、用法例では「an aging society 高齢化社会.、the aging process 老化作用.」とある。 以上を鑑みるに、「加齢」に基づくマイナスの現象が「老化」なのであり、「老化」ならばともかく、「加齢」とは戦う手段がないと考えるのが一般的であろう。



マイナスイオン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マイナスイオンは、日本にて1999年ごろからマスコミに頻繁に登場し、2002年夏に流行のピークとなった流行語である。

このマイナスイオンなる言葉は、マイナスの電荷を帯びたイオンすなわち陰イオン(アニオン)と混同されることがあるが、マイナスイオンは科学用語ではなく(科学的定義はない)、「実際の物質として何を指すかは、その時々の文脈で変化する」ようなたぐいのものである。

なお、マイナスイオン商品の解説や、健康本の著述の中には「マイナスイオンが疲労回復・精神安定を始めとする様々な健康増進効果をもたらす」などと主張するものがあるが、これらの効果は証明されたものではない。


2002年、家電製品や日用雑貨品でマイナスイオンを発生させると謳うものが、数多く市場に登場した。しかし、肝心なマイナスイオンなるものの科学的な定義は曖昧であり、また臨床実証がされぬまま、情緒的に驚くべき効果効能が謳われた。

この流行の最中には、それらに惑わされた一般消費者も、現在ではマイナスイオンに効果を疑問視し、疑似科学であったと考える者は多い。 (資料)

なお、化学の分野では、(溶液中の)負電荷のイオンは、陰イオン (negative ion) もしくは負のイオン (アニオン、anion) と表現する。英語にminus ionという言い方はない。


大気電気学の大気イオン
マイナスイオンの定義は、曖昧で拡散している。その中には、大気電気学の大気イオンの概念を流用しているものがあるので、以下に少し説明する。

この大気イオンとは、気象学分野で大気中の電気の媒体として研究されてきたものである。もちろん大気イオンには、正も負もある。 マイナスイオンは、そのうち、負の電荷を持った方とする。

さてこの電荷をもつ「物質」の実体は、酸素イオンの水和物、もしくは、硝酸イオンや硫酸イオンの水和物などが考えられている。よく引用される論文によると酸素イオンの大気中の寿命は短く、硝酸イオンの形で安定して存在しているという。また、正イオンの実体は、アンモニウムイオンであるという。 この大気イオンの主な発生源は、地表近くでは地殻の放射性同位元素からの放射線、および上空では宇宙空間からの宇宙線による電離作用にて生成する。

その他の発生源として、滝の近くでイオンが多く観測されるとして、「レナード効果」といわれる。ただし、この場合はイオンというよりも正しくは水滴の摩擦帯電現象によるものと考えるのが論理的である。

注意するべきことは、大気電気学は大気の電気現象に関する研究分野であり、そのなかには「健康」に関する言説は一切登場しないことである。


マイナスイオン商品を扱う業者の主張
既出のように、大気中には大気イオンが微量であるが存在している。大気汚染がある場合や、人工空間等では、大気中の帯電粉塵により中和され、大気イオン濃度は小さくなる。 --- ここまでは科学的な記述である。

しかしマイナスイオン業者たちは論理を飛躍させて、検証されていない健康効果を謳おうとする。例えば、先述の滝の側で高イオン値が観測されるとして、滝の側の爽快感はマイナスイオンが豊富だからだと主張する。滝の側の爽快感とは、飛び散った細かな水滴が気化する時の気化熱による空気の冷却と、都会の喧騒から離れた場所で、空気が清浄なこと、緑が目にやさしいこと、風が涼しいこと等々の複合的な要因によるものであろう。

さらにマイナスイオン業者たちによると、人工空間のような非自然的環境ではプラスイオンが多く存在しており、これらが様々な疾患の原因であるとする(中にはプラスイオンが犯罪を引き起こす原因であるなどと主張する者までいる)。すなわち、これらのイオンのバランスを改善すれば、環境を自然に近づけ健康を増進できると主張し、大量のマイナスイオンを発生させようと勧める。

この後段の論理(プラスイオンと疾患の因果関係)は、科学的・医学的に実証されたものではない。

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マイナスイオン商品が標榜する効能
しばしばマイナスイオンの効果とされているものは以下の通りである。

(注意)以下の効能はいずれも実証されていないため(後述)、まともなメーカは現在はこれらの効能を直接的に宣伝することはほとんどない。

しかし、商品販売とは関係ない雑誌・健康本の世界では、事実上野放し状態で驚くべき効果効能が言説されている。実証されていなくとも、商品販売とは関係がなければ、書物の記述は薬事法の規制対象外であるためである。これらの言説がマスコミ(特にTV)やインターネットで引用され、再生産された。




注意すべきこと。
承認を得ないで疾病の治療や予防、人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを標榜することは薬事法違反となる。
資料(東京都福祉保健局)

人体への作用
ストレス緩和
疲労回復
精神安定・不眠の改善
集中力向上
血液浄化……血液のアルカリ化、粘性の低下(いわゆる「血液サラサラ」)
新陳代謝促進……細胞膜の物質交流促進
免疫力亢進
アレルギーの抑制
造血作用亢進
自律神経調整効果
毛髪キューティクルの保護
肩こり軽減
血糖降下作用
若返り
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環境への作用
化学的・電気的・放射線的な空気汚染の浄化
タバコの臭いやペットの臭いの除去
スギ花粉などのアレルゲンの除去
自動車の燃費向上

その他
植物の生長促進
除菌・殺菌・防腐効果
なおマイナスイオンに似ているが別物として、プラスイオン+マイナスイオンにより除菌効果があるとする「除菌製品」を大手家電のシャープが販売している。シャープはこの商品に「マイナスイオン」という言葉を使わない方針である。同社によれば除菌は放電時に発生するOHラジカルによるものだという。


マイナスイオンの生成機
市場では、マイナスイオンを発生すると称する様々な商品が販売されている。 代表的なものは以下のとおり。

コロナ放電方式発生装置
電子放射方式発生装置
プラズマを利用した発生装置
レナード方式発生装置
天然鉱石を用いるもの ― トルマリン鉱石等
植物の加工品 ― 木炭、竹炭
1〜3はいずれも放電による大気の電離をねらう。(尚、放電による電離ではこれも近年話題になっている活性酸素が生じているはずである。たとえば、ガスの火を点けるときは、放電で生じた原子状酸素の高い酸化力を燃焼のきっかけにしている)。4は既述のレナード効果(水滴分裂による帯電)によるものである。5は少し問題でトルマリン鉱石のみでは原理的に大気の電離は起こり得ず、放射性同位元素を混入させ電離放射線による大気の電離を狙うことになる。トルマリンは焦電効果を持つため、マイナスイオンが生成されるという説はそこからこじつけたものとも言われいる。6は理論的に説明が付かず、単にイメージのみ狙った商品であろう。


マイナスイオン小史
海外ではnegative ionsやionized airと称する健康商品が、1950年代頃に一時的に流行したことがあった。しかしそれらは、米国のFood and Drug Administration (FDA)の警告「イオン商品は健康に寄与しない」により、流行は終わった経緯がある。

イオン商品は数十年後の1990年代、日本にて「マイナスイオン」という和製英語をつけて再登場した。

1990年代後半よりマイナスイオン商品が販売されていたが、ブームのきっかけは1999から2002年にかけてTV放映された情報バラエティ番組「発掘!あるある大事典」の特集番組である。マイナスイオンの驚くべき奇跡の効能が謳われ、ブームに火がつき、マイナスイオンは流行語となった。 おりしも家電市場は空前の不況であり、大手家電各社は藁をも掴む思いでマイナスイオン商品に手を出し、様々な商品を販売したが、その効果効能の実証をしたわけではなかった。ただし、2002年上期の日本経済新聞社発表ヒット商品番付で、マイナスイオン家電は小結にランクされている。その他、繊維製品や雑貨品各社もブームに便乗して、マイナスイオン商品を多量に市場に投げ込んだ。

2004年には、ブームはほぼ沈静した(資料)。今でもマイナスイオンを信じている人もいるが、疑いの目を向けている消費者も多い(資料)。

大手家電メーカーは、2002年当時はありとあらゆる商品にマイナスイオン「機能」を付加させた。2006年現在でも、大げさな宣伝は沈静化したとはいえ、エアコン、扇風機、加湿器、除湿機、ドライヤー等の商品がいまだにマイナスイオン機能付きで販売されている。

結局のところ、マイナスイオンとは、「ニューロ商品」、「ファジー商品」、「1/f商品」などの過去の流行商品と同じように、一見科学的な言説であるが、その実体は疑似科学的な商品であったといって良いだろう。


マイナスイオンの測定
現在の「マイナスイオン測定器」の多くは、既出の大気電気学の分野で実用化した原理を利用している。即ち、接地した外筒の中に一定速度で空気を流し、外筒の中に帯電させておいた導体が電気的に中和されるまでの時間から、空気イオン濃度を測定するものである。しかし、この測定器は原理的にさまざまな環境因子の影響を受けるため、素人が適当に測定すると信頼できるデータをとることはできず、測定には高度な技術と知識が必要である。

例えば湿度にも敏感に影響するため、滝の側や湿気の高い森林の中などの測定データが妥当性のあるものであったか疑問に残る事例も多い。


医学的実証に関して
マイナスイオンの効能で、根拠に基づいた医療の考え通りに実証されたものはない。

例えば、イオン化処理した空気で喘息発作が改善したと言説しても、単なる水蒸気や空気と比べて本当に差があるのか等、二重盲検法を用いて臨床実証しなければその言説が正しいとは言えない。効果効能を謳うためには、新薬の開発時と同様に本格的な臨床試験が必要であるが、そのような実証例は未だにない。なお、マイナスイオン商品流行の立役者H氏は、2003年8月に薬事法違反で業務停止処分を受けている。(資料)

また、このような健康商品では、一種の心理効果・偽薬効果が働く。特にマイナスイオンのように大流行した健康法では、信じることにより、健康が増進したり環境が改善したりような自覚を得ている可能性がある。


まとめ
「マイナスイオン」ブームとは何だったのだろう?

まず現在の日本の健康ブームが素地にあった。そこに大気イオンというおよそ健康商品とは無関係な分野のタームを持ち込んだことが新鮮さと受け取られ、流行の力のひとつとなったのであろう。またマイナスイオン健康本やTVの特集番組の影響も大きかったと思われる。

しかし、ブームが終わった今、冷静に振り返ってマイナスイオン商品が今後も生き残れるかどうかを考えると、それは健康作用への臨床実証ができるかどうかの一点にかかっている。もし、実証ができなければ、やはりマイナスイオンは疑似科学であったと結論付けられるであろう。

科学的に存在しないものなので、業者は全て詐欺に当たるとの意見もある。